2016年3月14日月曜日

紫波の平井邸


いつもありがとうございます、受付の北條です。
 
 先日、患者様から開院祝いに『菊の司』のお酒をいただきました。どうもありがとうございました!

その患者様からいろいろとお話しを伺うと、菊の司酒造のご親戚で、紫波にある平井邸はご先祖様が建てられたとのこと。私は紫波町民ですが、平井邸の存在は知っていたものの一度も訪れたことがありませんでした。

平井邸は2/9に国の重要文化財に指定されました。紫波町では有形文化財の初の指定だそうです。3/11~13にひなまつりを開催しているとのことでこれを機に足を運んでみました!

煉瓦積みの長い塀に立派な門をくぐると、左手に前庭があり玄関を入ると長い土間。玄関の間を抜けると大正ガラス越しに趣のある中庭が見えます。新緑や紅葉の季節はさらに見ごたえのあるお庭だろうと推察されます。二階には四十四畳の大広間!これほど大きなお屋敷だったとは驚きでした。平井邸は時の総理大臣原敬をお招きするにあたり建築されたそうです。歴史的な建造物だったのですね。ひな人形は和紙や陶器で作られたもの、つるし雛などさまざまな人形が飾られ華やかで和の風情たっぷりでしたよ。地元の魅力新発見の一日となりました。

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